指標と上手く付き合う方法
おはようございます☀
GWも変わらず早起きです。
皆さまGWはいかがお過ごしでしょうか。
我が家は娘がまだ小さいのもあって遠出できません😅
なので基本的にはマッタリ過ごす感じかなあ〜と。
もう少し大きくなれば色んな所に連れていってやりたいですね👶🌸
本当に可愛くてたまりません(毎度毎度親バカです)
❤️❤️❤️
たまにはトレード休んで、家族や友人と休日を思いっきり満喫するのもアリですよね♪
さて。
今回は僕の十八番と言っても過言ではありません。
タイトルそのまま!!
指標とのつきあい方について自分の考え方をシェアしてみたいと思います。
指標トレードは賛否両論あるかと思いますので、あくまでもトレードは自己責任で。
それでも発表の時間が明確に分かってるので、それまでに環境認識やトレードプランがしっかり構築されているのであれば、ある意味では時間効率が良いとも言えますね。
雇用統計やFOMCなどの注目度の高い指標であれば発表後に大きく動く事も多いので、やはりFXする以上は切っても切り離せません。
そこで、先週の指標とその後の流れを時系列で見ていきながら解説していきます。
の前に。
指標についての大事な考え方3点!!
①発表までの相場の流れ
・当日の指標発表までにトレンドが発生しているか?
もしくはヨコヨコレンジ(狭いレンジ/広いレンジ)なのか?
・トレンドの場合は押し目、戻りをチェック
(初押し、初戻りなら一度は反発しやすい)
②市場の思惑、予想との乖離
・市場予想との乖離がどの程度か??
・要人発言等にサプライズはあったか??
③発表後の値動きと全戻し協会
・期待感で上げてる相場で市場予想通りなら所謂
【sell the fact】が起こりやすい
・発表後はその結果を受けて乱高下するが、全戻し協会が発生すれば全力で張るべし!
※全戻し協会
俗に言う「イッテコイ」というやつです。
初動↑で全戻し協会が発生した場合、ロングの損切りも重なり↓へ勢いが付きやすい
以上です。
うーん、文字で起こすとわかりにくい。爆
では早速、先週の流れをおさらいしましょう。
先週のSランク指標
4/26(木)
20:45 ECB政策金利&声明発表
21:30 ドラギ総裁会見
4/27(金)
正午過ぎ BOJ政策金利&声明発表
15:30 黒田総裁会見
17:30 英第一四半期GDP速報値
21:30 米第一四半期GDP速報値
こう見ると盛りだくさんの週末でした。
本命はECB政策金利とドラギ総裁会見でした。
先程紹介した3点をチェック。
①当日までの相場の流れ
ユーロドルについては下落トレンド発生中で日足サポート抜けるかどうかというポイントでした
ユロドルこの日足で今日のドラギ砲迎えるとか胸熱 pic.twitter.com/xW0N2g7SmW
— ニャーさん@凍死家 (@zenbariman) April 25, 2018
②市場予想と結果
市場予想は据え置きで結果から言うと予想通り全て据え置きとなりました
それまで下落トレンドが発生してたので、もし予想通りとなるなら指標発表通過で多少は巻き戻し起こるのでは?
と考えました。
ここから爆上げしたら面白そうユロドル
— ニャーさん@凍死家 (@zenbariman) April 26, 2018
実際のエントリーは1.2162辺りです。
直近の安値をヒゲで更新して戻す所がミソですね。
ここでのエントリーは会見直後という事もあり、リスクが高いのでオススメは致しませんが。笑
で、その後は順調に戻してくれました。
1.22を超えてショートカバー発生するかというポイントです。
しかしながら肝心のドラギ総裁会見では特に目立った新規材料は出ず、上にも伸びない展開に…
そうなると、それまでのトレンドは下落なので戻り売りのポイントにされてしまうのでは?!との見方が強まってきました。
2度目のトライで1.22を超えれず戻したポイントで利確&ドテンショート仕込みました。
持ち変えてみてたり📉📉📉 pic.twitter.com/zXIqe5lo0I
— ニャーさん@凍死家 (@zenbariman) April 26, 2018
この段階では全戻し協会発動するかは分かりません。
確実に行くなら再度安値更新した所から飛び乗る感じになりますね。
利確は上に跳ねた値幅を意識すると良いかと思います。
ちょうど1.2150辺りを挟んで1.22〜1.21という感じでしょう。
ただ今回の場合は初動騙し上げて、そこから安値更新、更に日足の重要なポイント下抜けというのも重なってたので、値動き見ながら保有しておりました。
すると翌日ヨコヨコからの再下落までGET出来ました。
この日は21:30に米第一四半期GDPを控えてたので週末というのもあり一旦全利確です。
GDP速報値は流石に回避しとくか、、、ゆろるゴチでした🏄🏼🏄🏼🏄🏼
— ニャーさん@凍死家 (@zenbariman) April 27, 2018
ポジションスクエアにして臨む米第一四半期GDP速報値です。
個人的にドル円に注目しておりました。
考え方は全く同じです。
上昇トレンド発生中。
初押しなら反発狙いの買いでも良かったのですが、少し手前に初押しポイントがありますね。
(黄色枠部分)
なら市場予想通りであれば【sell the fact】が起こりやすいカモ?!🦆
しかも週末だし流石に調整入るか?!
との考え方でショート戦略としました。
注意としては、109.50よりは110.00の方が意識されやすく、ここまでは上昇の余地アリと見る方が良い場面でもありました。
指標結果
市場予想+2.0%に対して+2.3%
やや改善はされたものの許容範囲。
初動はやや上振れしたものの勢い続かずという流れでショート入れました。
うむ。決まった🤔 pic.twitter.com/f3fvYBKW6i
— ニャーさん@凍死家 (@zenbariman) April 27, 2018
節目の109で利確と。
いかがでしたか??
今回は上手く決まり過ぎな感もありますが、雇用統計でも全く同じ考え方で取引してるので、来週の雇用統計参戦されるのであれば、是非考え方だけでも取り入れてみてください。
参考になれば幸いです🤤
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それでゎ楽しいGWをお過ごし下さいませ〜♪♪
ちゃお🤗