月に一度の雇用統計祭り！！
おはようございます🌞
今週は為替の方も激動の1週間ですね！
そして本日は月に一度のお祭り！
📈📈📈雇用統計📉📉📉
ｷﾀ─￣─_─￣─(ﾟ∀ﾟ)─￣─_─￣─!!!!笑
毎月お世話になります！爆
昔っから指標トレーダーと言われてますが、そのキッカケを作ってくれた米国の一大イベントですね🇺🇸
FX参加者なら誰もが知ってるであろう今日のお祭り雇用統計ですが、参戦すれば誰でも儲かる・・・
訳ないです。
んなアホな！爆
相場は常にゼロサムゲーム。
勝つ人の裏には同じだけ負ける人がいる事を忘れず常に冷静に|ω･`)
とは言えやはり今日のお祭りにあやかりたい方も多くいらっしゃるかと思うので、自分の雇用統計に対する戦略の組み立て等を簡単に紹介しようかと思います。
まずは先行指標のチェックから
雇用統計のある第1週は先行指標がズラリと発表されます。
その中でも特に重要な以下の指標の結果を見ながら市場の雰囲気を探っていきましょう(´∀｀=)
・10月米ADP雇用統計
+23.5万人（予想 +20.0万人・前回 +13.5万人)
・10月米ISM製造業景況指数
58.7（予想 59.5・前回 60.8）
・米新規失業保険申請件数
22.9万件（予想 23.5万件・前回 23.3万件）
ISM製造業景況指数については予想を下回る結果となりましたが、その他については良好な結果です。
ISM非製造業景況指数については、雇用統計後23:00に発表がありますので、こちらもお忘れなく！
全体の雰囲気ですが、株価がかなり堅調な事もありやはり米経済の強さを再認識せざるを得ない状況です。
次に市場予想をチェック！
非農業部門雇用者数
＋31万人
失業率
4.2%
平均時給
+0.2%(前月比)
+2.7%(前年比)
最も重要な事は指標結果もさることながら
【市場予想に対して乖離があるのかないのか】
この1点です。
ここ最近の雇用統計発表直後の傾向
ここ数ヶ月の雇用統計を見てみますと、非農業部門雇用者数よりも圧倒的に平均時給が重視されてきています。
なので非農業部門雇用者数だけ見てすぐ乗っかるのはかなり危険！
平均時給の結果は必ずチェックするように！！！
前回の非農業部門雇用者数が-3.3万人と予想を大幅に下回りましたが、ハリケーンの影響による一時的な数値という事と平均時給が予想より良かった事が好感されドル円は結局↑方向に。
今回の市場予想は+31万人とかなり強気です。
この予想を更に大幅に上回っていくのは少々厳しいような気がします。
なので個人的イメージとしては予想よりは若干弱め、初動は↓だが平均時給がそこそこで底堅い、もしくはV字反転パターンかな。
(決め打ちはダメ。絶対)
発表直前！当日の流れも重要！！
当日の動きも結構重要でその動きによってプランも少し手を加える必要が出てきます。
例えば、、
《雇用統計の期待感からジリジリ上げるパターン》
を考えてみます。
期待感からジリ上げたチャートで発表を迎えた場合、多少結果が良かったとしても利食いが先行しやすくsell the factのようなチャートになりやすい。
結果が多少悪い場合、一旦は跳ね上がるがダブルトップみたいなチャートパターンで再下落になりやすい etc…。
指標結果についても僕の場合ですが、
結果が
・かなり良い場合
・多少良い
・予想通り
・多少悪い
・かなり悪い
のそれぞれのパターンを考慮しプランを組み立ててます。
そこに当日のチャートの動きを合わせてトレードプランを構築。
1番イメージに近いものになった時にエントリー。
その他は一旦様子見。
という感じで雇用統計に挑んでます。
本日は日本は祝日で休場です🇯🇵
まずは欧州から動きが出てくるのかに注目したい所です。
欧州でも小動きのままヨコヨコなら結果発表後は多少強めにトレンドを形成する可能性があるので逆張り派は要注意。
ドル円の今朝のオーダー状況です。
なかなか下げない展開が続いてる中、上にストップロスが散見されます。
初動↓から反転上昇で114円回復、その後114.50ストップ巻き込み115円に向かうような展開が1番やりやすいですね。笑笑
まあここで予想しても仕方ないので、しっかりと結果を確認してから値動きを見極めて行きたいと思います。
テクニカルについても少し書こうと思ってましたが、予想外に長くなったので今回は割愛しますw
今日の雇用統計の結果はFRBの年内利上げを決定づけるものになるのか、大注目ですね^_^
今回も長くなりましたが、ここまでお付き合いありがとうございます。
あくまで個人的な戦略の組み立てを紹介しただけなので、投資判断は自己責任でお願いしますね💦
皆さまに爆益を！！
でゎまた☆
